InnovatIon(イノベーション)株式会社(本社:山口県)は、WEB・EC制作などのシステム事業から、市場調査、マーケティングPRまでを一貫してサポート。日々のあれこれ思った事を経営コンサルタント兼CEOのTae Ishiharaが更新して行きます
「卵が先か鶏が先か」は、「どちらが先かわからない」という問題の例えとしても使われる言葉です。
堂々巡り状態という事ですね
この言葉、生物学的にというのも論点はありますが
ビジネスでもよく使われる言葉
例えば
利益などの成果を出すのが先か、人員や設備に投資するのが先かという問題などなどです
また、私はよく相手の言葉を否定せずに、自分の意見を言う時などに利用します!
実際ビジネスは何が正解なんて、今の時代言い切るのは難しい時代に入ってきています。
そんな中、この言葉はよく使っているわけですが、
そこで、いつも思うのが
無限の可能性を追求する事がとても重要だという局面です
一水四見(いっすいしけん)
この言葉をご存知でしょうか?
仏教用語ですが、
同じ水でありながら、
見る心の違いによって同じ対象物が異なって認識されること。唯識説で用いられるたとえです
ビジネスでもこの言葉は非常に活きます
例えば
絶対そんなことは難しい!と思う人がいれば、出来ると思う人もいる
いやいや利益追求が先だろうと思う人もいれば、人員を整えるのが先だ!人材教育は投資だ!とか、
いろいろな場面が現れるのですが、
絶対!という言葉を使っている人ほど、
ぜひ、一水四見の見方を取り入れて欲しいと思うのです
引用:発明倶楽部より
かの発明家エジソンのこんな名言も残されています
天才とは、1%のひらめきと99%の努力である
と、世の中を覆すほどの発明を生み出した偉人さえも
実際は諦めず、続けた先の成果だという事 そう!その諦めないことが非常に大変なのですが、
令和!
今、その諦めない一見無謀と見られるようなチャレンジが、更なる未来を作る様に思う今日でした
つづく